自転車を買い換えました

自転車にかれこれ1年以上乗ってないんすよ

 

それまでは毎日のように乗っていたし、自転車が必要な生活だったんだが

プツッと乗らなくなってしまった

 

乗らなくなってしまった理由の大きな1つには

飲酒運転があぶねぇから

 

これに尽きてしまったんだなあ

 

 

人生が辛すぎてアルコールを家に帰るまで我慢ができない体質になっていた

おっさんが家に帰るまでに酒を我慢できないようで其れとは違うのだが

 

家に帰ってから「今日が終わった」を確定するには時間が経ち過ぎる

そして、家に帰ってから飲むというのは「最大級に厭な気分」を落とすことができないと感じていたわけでね

「家に帰って飲む」というアクションではもうスッキリしない

家に帰ってしまうと「家に帰ってきてしまった」という安心感が来てしまい、その安心感がもう幾らかの汚れを落としているようで

ごっそりと落とせないというかなんていうか

 

 

そう、酒は心に付着した今日感じた厭なもの、不浄なるものを落とす心の洗剤

としてワイの中に君臨しているのだ

 

そういうことなら飲みにいけばいいじゃないか

と思うが、そこまでの経済力もないし

1人飲みをする心の強さもまた無いのである

電車で飲むのも実は好きではない

ムシャクシャした時に優先席に座って飲んで、厭な目で見られたいという時にだけ飲めるのだ

 

それに酒にあまり強くなく、缶チューハイロング缶1本で足が筋肉痛になってしまう(アルコール筋症

 

だから1本

自分の好きなタイミングで

安く

 

というとコンビニで買って飲むということになってしまう

 

自転車に乗ると言うことは

「ああ、今日はこれから家に帰るんだ」という

そして「自分だけの空間」であり

「人と隔絶された安心感」がある

 

それは全部自分の思いこみであり、全然隔絶なんてされていないのだけれども

 

それでも、自転車に乗れば心がひとまず安心はする

そのジャストタイミング

仕事場の近くの公園でも良いし

駅の近くの公園とかでも良いのだけども

時間が惜しい!

 

 

そもそも家に帰るとお茶とかコーヒーとか飲む

家で飲んでいるのもそこそこ好きではないところがある

寂しいとか、鬱鬱とかが襲撃してきはりますん

なんとなくギスギスする もう近くの道路で「殺してくれーーーー!!」と言いながら酒を飲んでしまいそうな気持ちも持ち合わせている

 

 

もっとウキウキルンルン そうウキウキルンルンなのだ

その気持ちに乗じてこの今日厭だったこと

人に沢山目で侮蔑されたこと

電車で1人だけ子供みたいな格好して出勤した恥ずかしい生命体だったこと

今日もスーツを着れなかったこと

ワイと同じ年齢の奴らはもう上司とお昼してこれからの会社のこととかお話してるだろうに

それなのにワイはコッペパン1人で駐車場でかじってること

みじめでみじめで押しつぶされそうになりながらそれでも生きていること

 

そんな事考えないで生きていたらそれでいいじゃないか

そんなことはとっくに分かっている

しかしこれはそういうものだ

なかなか拭えないくせに自然発生してしまうものだ

 

だから「それ」はウキウキルンルンのウェイが一番消せる

でも友達もいない

お金もない

じゃあどうすりゃいいかって

 

 

「帰るんだ」って安堵した時に流しこめ

 

これだってなってしまうんだ

 

飲酒運転は自転車だってよくない

警察が無灯火の取り締まりをしていないかドキドキするし

遠くから見て、あれは張ってしておる!!ポリ公おる!!もう無理!!ここでUターンできない!!!死!!!!

となった時はカバンの中に缶チューハイを隠して通り過ぎようとして

結局ポリ公は見間違えで、缶チューハイはカバンの中で横になっててカバンの中が酒だらけで死んだ

 

そんなこともあった

よくないなあとは思っていたのだ

 

そしてある日ついに自転車がポンコツ極めて壊れた

サドルは破け

ハンドルはアブラで黒ずみ

かごは錆びれてるし、破損している

ブレーキは片方壊れている

ホイールはこすれて交換しないといけなくなった

 

もういいか

もうやめよう

駐輪代でいい酒を、いい缶チューハイを買おう

 

そうだ

そうしよう

そもそも歩くことは健康にいいのだ

 

 

そうして歩くことになり

 

でもやっぱり

歩き飲みおじさんと化した

 

 

原案に「そのおこだわり俺にもくれよ」の帰宅サラリーマンの回がある

このリーマンは歩いて帰宅するのが好きなリーマンで

帰り道を愛でるリーマンで

鼻歌を歌ったり、缶コーヒーを買ってちびりちびりと飲み

どこぞの家に飼われている犬を愛でたりして最大限自分に出来る範囲で「帰路」を愉しむのである

 

自転車が壊れる少し前にこの回を読んで

もう自転車は買わないと心に決めたのだった

 

そうだもうこれをワイもやろうと

 

 

しかしこのおじさんがなぜ自販機で缶コーヒーなのか良く分かることがあった

コンビニの店員が、酒を一つだけ買うそして袋を拒否すると

心なしか厭な気分なのだ

というよりコンビニ店員が厭な雰囲気をどことなく醸し出すのだ

すっきりしないのだ

 

よく、コンビニ店員が「クソ客」とかバカにしてツイッターで漫画や体験談を語るが

コンビニの店員は態度だって横柄だ

「売ってやってる」

「こっちだって忙しいのに」

「売上にならねえクセにめんどくせえことするな」

「切手だけ買うな」

そんなオーラや顔をするし

そもそもコンビニとは何屋さんか

便利屋さんであるかというより「毒屋さん」だろう

その認識を持っていたりもするからお前らは大切にされないんだろう

コンビニ店員あるあるは好きではない

 

そしてその事を書いていれば1記事書けてしまうので本題へ

 

 

 

 

 

 

 

しかしそんなことも突き抜けてしまい、公園で酒を買い飲んで帰るようになってしまった

自転車乗っていた時には、時間が惜しいだなんて言っていたがどうでもよくなってしまった

 

帰宅おじさんすら自分にはうまくやりきれなかったのである

帰宅おじさんはまじめだ

酒の魔力には勝っているのだから

 

そしてずっとずっと自転車買わないワイに誰も自転車をプレゼントはしないのだった

自転車という高額なものをあげようとするくらいの気持ちを持った人がいないのである

 

5万円あげても

何してもあれしても好きだよと言っても自転車は買ってくれなかった

 

 

 

__________切り取り線________________

 

 

上記は下書きとして200日前に書いたものでついに

こんな缶チューハイ飲み歩きおじさんでもついに自転車を買った

 

 

200日間に何があったのか

 

それは

 

牙狼が21万円勝ちを授けた

その月は26万円勝利した

その翌月は35万円負けた

 

35万円負けることは予測がついていた

 

自転車飲酒孤独おじさんに自己を大切にする能力はないし

周りも誰も助けてくれない

 

そもそも自転車すら買ってくれない周りがワイを大切にするわけがない

 

いろいろ貢いだとしても

誕生日に祝っても誰も何もするわけなんかないのだ

 

 

すべてが判り切ったので、早めに自転車を買ったのだった

 

 

前の自転車は同棲していた女にもらったものだった

とても大切に乗っていたし、乗るたびに思いでを大切にしていたようでもあった

しかし、連絡もつかなくなり、どーーーーーーーーーーせ侮蔑してんだろとかお決まりのうつ病で思い出を邪推するようになってからは、一気にボロボロになっていったようで

 

とうとうその人のことを何とも思わなくなった頃、壊れた

 

そして新しい自転車を買った頃、その人からもらったパソコンも壊れた

不思議だった

そして自転車に乗って生活を変えたら、友達が遠くに行ってしまった

 

死んだわけではないが、随分と精神状態が変わったような気がした

自転車を変えることによってこんなにも景色が変わるのか

あの自転車に積まれていたのは「業」だったのか

 

 

 

 

 

ただ変わらなかったのは

翌月28万円負けた

自転車で行けるところのパチ屋をめぐってしまった

楽しかった

 

「業」はかわらねーじゃねーかって話

いろんなものがなくなってしまっただけでした

 

 

 

この自転車に切り替えていつも思うのは

「さびしい」ということだけ

 

そして自転車を乗ると

「さびしい」がついてまわるのは「鬱病」だよと自分を虐めるのだった

 

 

 

 

自転車に乗るとさびしいから飲酒運転する日も近いのだろう

アイワナ死

ビルゲイツは死ぬ

 

 

イーロン・マスクもおそらく死ぬ

 

 

お金配りおじさんの前澤も当然死ぬ

 

 

だから自分たちが死ぬ可能性は99、9999999%くらいある

 

 

 

何故なら彼らは老化を止められていないから

ビルゲイツがあの容姿で実は150歳でした!臓器をとっかえひっかえしたり血を毎日取り換えたり銭でできる限りのことをして何とか生きてます!

 

 

って言っているのだったら

自分たちが死ぬ可能性は99、9999%くらいまで縮まるかもしれない

 

 

希望があるのかもしれない

 

 

ビルゲイツ

イーロン・マスク

前澤

 

この3人が3人とも老化による自然死を望んでいるわけでもないだろう

しかし3人とも老化が進行中なのである

 

 

ビルゲイツたちの老化に自分たちの死を見ることができるのである

 

 

 

 

しかし死とはなんだろうか

 

 

それは

思うに

過去の生命体がプログラムした名残りでしかないのだ

(頭いいね!と思われがちですがユーチューブとかで見たネタです)

 

 

大昔、それこそ地球上にアメーバしか無かった頃

「死」というプログラムは備わっていたのだろうか

備える必要性が今までなかったのに、最初から「死」というプログラムがあったとは考えにくい

 

 

 

一番考えやすいのが

アメーバみたいな奴らが

 

 

「おい、どうするよ なんかこの地球最近あったかくとかなってきて変だぜ 自分たちこのままじゃ全滅だ」

 

『そうだな 突然変異だなんて悠長に構えていたら終わるもんな そうだ!「死」ってプログラム作んのどーよ?』

 

 

「えぇ?なんだい?それは!」

 

 

『俺ら生き残っててもさあ、まぁ、、、

 

生き残れないような例えばやたら暑さに弱い個体がいるとするじゃん?

この先地球があったかくなっていくのにこんな個体がいつまで生きてていろんな奴と融合とかしてこの「暑さに弱い個体」がいろんなところで増えまくるってのは、邪魔なわけよ。こればっか増えたがために滅びるもあるわけよ。

 

同様に俺らもうこの地球上ではバージョンが古いわけ。じゃあさ新しいのと新しいのを頻繁に組み合わせていくのがいいのと思うのよ。

俺らのDNAをさ簡単に変化するものにしちまおうぜ!

いろんな個体が出てくるだろうし、もうわけわかんないくらい出てきてそれらが好き勝手してもらったほうがさ、この地球上に合った可能性をたくさんばらまけると思うんよ。

 

だから「死」というプログラム作ったほうがいいと思うんよね

 

 

 

「おー、あったまいーね!それでいこかー!」

 

 

 

↑多分こうなんだと思うんよね

 

 

 

だから、「死」というのはプログラムでしかないし

彼らがこの道を、このプログラムを安易に選んだとしたら、たぶんだけどあの世なんてないんよね

 

彼らが取ったのは飽くまで、

「ぼくらまだ生きていたい」

 

 

ということの行動なので

他にも方法があっただろうに、その「死」プログラムを選んだということは

「死」が彼らと彼らがお別れをするとはあまり考えていなかったんじゃないかな

 

と思うんよね

 

 

 

だから死んだくらいじゃあの世に行くことなんてたぶんないんじゃないかな

あの意思でこうなってきたのなら、ほかの生命体になるだけなんだよね

 

 

 

言うならば、「生きたいから死ぬ」ってだけなんだよね

「無」すらも与えられねーんすは

 

 

 

死んだだけであの世に行くってのはそもそもあの世の価値が安すぎるんよな

 

 

 

この「死」プログラムを終わりにしてこの空間や宇宙のことを考える時間を増やしまくって、攻略しまくって、時空ぶっとばしてあの世にいきました

わかる

 

 

1兆年とかなんだとか過ぎて、ブラックホールできまくって合体しまくってやがて物質が一個に塊りまして情報がぐっちゃぐちゃになってあの世が出来上がりました

わかる

 

 

死んだからあの世にいけました

????????

 

 

 

 

って思わない?

そんなあの世って安いのかな

そんなわけなくねーか?wwwwwww

 

 

 

臨死体験とか、幽体離脱とか

それってまだ生きている範囲で、あの世に辿り着いてないんじゃないのかな

「死」がプログラムならあれらは能力でしかなくないか?

 

 

と思うんよね

 

 

 

 

だからメンヘラで

 

「あー死にたい」

「この世まじつまんねー死ぬ」

「自殺します」

 

とか言っている人を見るけど

プログラムをただ発動するだけであって何も解決してないんだよね

 

親ガチャか生命ガチャをするにすぎない可能性のほうが遥に高いと思わない?

 

ま、自分は死んだことねーんでわからねーですけどぉっっ

 

 

 

じゃあさ

もうゲームとかあるんだしまだその文化が楽しい時期なんだし

シンギュラリティあるかもだし

ビルゲイツ死ぬとことかイーロン・マスク死ぬとことか見た方が楽しくない?

寿命がギャーンって伸びるかも?って言われてるんだし、なんかここ2000年くらいでモノみたら今って結構楽しくない?

 

 

 

って思うんよね

 

 

 

 

 

 

 

 

要するに

ワイは「死」すらも絶望してるってことさ

厭な世の中だねぇ

人生はビリヤニのように

あぶない刑事のパチンコを打った

 

50%確変を取って

継続確率99,5%の確変へ

 

11回転で終わり

 

 

また50%の確変を取った

 

99,5%を6回転で終わり

 

 

11回転で終わる人の可能性は10%

6回転で終わる人の可能性は5%

 

単純に10%の人が次回5%で終わる可能性は0,5%

 

500人に一人

 

東京都でコロナにかかるようなものだ

しかし確変突入率を考慮するなら2000分の1になる

 

コロナにかかるよりもはるかに難しい数値を食らうことになった

 

 

 

あぶない刑事は店員を破壊する奴にしたてる奴を製造するあぶない機械なのか

あぶない刑事は店員を破壊する奴にしたてた上で登場するようにできているのか

 

 

タカとユージに会う日も近いのか

 

 

ワイはみーたんにビリヤニを作りに行った

 

 

その前に材料を揃える為にまたインド屋に行ってきた

 

大変だった

ビリヤニを作る上で一番大変なのはインド人とコミュニケーションをとるところである

またはコミュニケーションを取らないところである

 

 

誰かが入っているところを見たことがない店内に入ると

前のあの不愛想な店員がズカズカと速足で確認しにきやがったのであった

確認が終了すると

すぐに踵を返して奥に帰っていくのであった

なんなんだ(なんだお前かはやめろよな 心臓によろしくないんだよインド人の顔怖いんだよ)

 

そしてアイテムを選んでいる時も人を盗人のようにジロジロ見てくる

自分はは早々にシンディビリヤニマサラとバスマティライスを手に取り、レジに持っていった

 

「フクロイリマスカ?」

 

と片言の日本語を言われて、『はい、ください(声が裏返る)』と答える

持ち手をこっちに向けてくれず、逆側方向に向いていた不愛想にぶっきらぼうにブツを袋に入れてドサッとも置かれた

 

 

これだよ

ははは 

日本人嫌いだもんな~お前ら!

そう、日本人なんてなどーーーーせ札束で頬なぐって尊大で嫌味で傲慢な生命体よ!

ワイも嫌いだよ日本人

小賢しいよな!ひき肉になってほしいよな!ならねえええけどな!

 

そんで嘘つきで

バレなきゃいつまでも小さな嘘を延々と垂れ流す

 

嘘 つ き で

 

バ レ な き ゃ い つ ま で も い つ ま で も 人 を 馬 鹿 に し た よ う に 嘘 を 延 々 と 延 々 と 延 々 と 垂 れ 流 す ! !

 

ビートじいさんが「お前の舌は何枚だ!見せてみろ!!」と某映画で言う気持ちも分かるってもんだ

 

 

 

だから、自分だってインド人の前でおつりを執拗に数えるそぶりをした

それくらい日本人なんだからしても当然当然なのでありまして

 

インド人は侮蔑したような、呆れたような、慣れたような、異国ってそんなもんでしょとでも言えるような

厭な顔をした

 

 

 

ようやくバスマティライスとマサラが買えたぞ!気分洗浄にパチンコだ!

 そうしてあぶない刑事を呼びかけたのだった

 

 

3万円負けた 

 

 

みーたんは今回のビリヤニをこのようにご希望された

「辛くないビーフビリヤニにしてくれ」と

 

 

か ら く な い ビ リ ヤ ニ ! ?

 

 

それは何を意味することかはっきりと分かった

 

 

インドのマサラを100%で使用することを禁ずるということであった

 

はぁあああああああああ!!?

 

ということは

つまり

 

ネットに流れているビリヤニの作り方をほぼ使えないということになる

 

 

これはてぇへんだと

更にはビーフをご希望だ

 

インドでは牛を食べる習慣がない

つまりはカレーはインドのカレーを除かなくてはならない

 

マサラを使うにしてもインドの地域のマサラ以外を探さなくてはならない

パキスタンとかの料理のマサラを買わなくてはならないのだ 

 

 

辛くないビリヤニを要求する

 よくもまぁこんな一口で恐ろしい難易度の要求を考えるものだ

 

 

まるで料理漫画の難題をふっかけてくるお偉いさんのような

しかし将太の寿司のように人生は簡単に答えなどおっこちてはいない

それが人生ってもんだ

人間は無力

あまりに無力なのである

 

がしかし

カレーの壺 というスリランカカレーの素をちょうどよく見つけることができた

将太の寿司のような人生では通常ではないと考えるのなら、ワイは将太の寿司だったのだ

 

ワイは将太や!

正直、ビリヤニよりも寿司が正直握りたかったのである正直もある

 

 

 

そうしてある程度やれそうだとなったのでアイテムを揃えていった

 

 

 

バスマティライス 450円

グリーンカルダモン 200円

シナモンスティック 200円

クローブホール 200円

ローレル 120円

 

シンディビリヤニマサラ 200円

カレーの壺 マイルド 500円

牛すね肉 750グラム 1350円

パクチー 200円

スペアミント 200円

にんにく 100円

ショウガ 100円

カスピ海ヨーグルト 250円

バター 200円

玉ねぎ 200円

トマトパック 250円

じゃがいも 200円

 

猫のおやつのスープ 60円

猫のおやつのミャウミャウ 60円

猫のフリーズドライのささみ 480円

 

 

合計5520円

 

 

 

 

ビリヤニとはお祝い事で食べられるメニューだそうだ

みーたんは仕事を始めるから

自分はお祝いしてあげたかったし

こういうことをすると少しパチンコから遠ざけることができると考えていた

だからこういうお金のかけかたは別にいいと思っていたし

楽しい時間があるのだからパチンコに行ったようなものだと考えることもできた

みーたんという存在に感謝してさえいた

 

 

 

それにみーたんが喜ぶ顔を見るとパチンコ脳が少し正の方向に行くような気もした

 

自分の「パチンコをする」というのは、反社会的で夢や希望もない、斜めに構えた思考・思想、人との繋がりを否定し何も見たくない、殻に閉じこもるような方向性がある

 

 

それと対極に位置するのがこうした人との活動や何かをしてあげることや、人を好きだと表現するところにあり、それはマイナスの方向とプラスの方向が存在するようなものなのだった

 

 

だから大変な思いをしたり大変な料理くらいなら屁でもないのである

 

 

スーパーを何件も回り材料をかき集め、電車でみーたんちに通いそして(5~7人前)

 

玉ねぎ3個 2個がカレー用 1個を玉ねぎを揚げる用に使う

おろしにんにく20g

おろししょうが25グラムを作る

玉ねぎを炒め、しなってなってきたら

トマト角切り2個とじゃがいも250グラムくらいテキトーにぶちこんで炒める

ある程度炒めたらしょうがとにんにくを入れ炒めて、カレーの壺マイルド味を大匙2,5~3くらいとシンディビリヤニマサラを一袋の4分の1を入れる

とヨーグルト100gをぶち込む

いい具合になってきたら肉750gをぶちこんで水80~100ml加えて煮る

(しかしこの最後に肉を入れて煮込むってのはどうしても肉が硬くなるような気がしてならない)

バスマティライス500gを

グリーンカルダモン4粒

クローブ7粒

月桂樹の葉1~2枚

シナモンスティック2分の1本

バター20g

を沸騰したお湯に入れてあるものにぶちこみ5分ゆでてざるにあける

鍋の一番底にカレー

その上にライスを乗せ

その上にカレーを乗せ

その上にライスを乗せる

一番頂上のライスに溶かしバターを回しかけ、揚げたまねぎを乗せ、パクチーとミントを乗せ

 

ごくごく弱火で20分程蒸す

 

 

「おめぇらばっかりいいもんくいやがってよー猫さんにとっちゃその臭い公害クラスなんですけど!あと何日間その臭いと生活しなくちゃならないといけないんです!?フンスフンス」と言っているので、手が空いたので猫スープを飲ませ、フリーズドライのささみを猫餌に細かくちぎってまぜてあげた

 

スープはすごい勢いで完食してくれたが、フリーズドライのおやつは全然食べてくれなかった

いつもの餌は食わないからこうしてるのに、いつもの餌を食べてフリーズドライは邪険にされた

 

このカレーの臭いは猫様にとってはかなり機嫌が悪くなるようなので

後日ミャウミャウプレミアムもあげるようお願いしとくのがミソ、しとくのが吉

 

 

牛乳をコップ二杯分とレモン適量と蜂蜜適量と氷適量をボールに入れて泡だて機でガッシュガッシュ混ぜる

一体になったところでコップに注ぎ

 

ビリヤニをさっくりかき混ぜて完成

お皿に盛りつける時に薄く切って水によくさらした玉ねぎとミントとパクチーを乗せても彩りがきれいにな~~

 

 

 

そんな辛くないビリヤニを作って見事に失敗した

 汗水たらしてインド人と対戦お願いしますして、そうして2時間半ビリヤニ作って

そして死んだ

 

 

 

確かに辛くはないのだが

味がなく

米もボソボソ

鍋をものすごく焦がし

香りはまあまああるだけというビリヤニが完成してしまった

5500円かけるならその金で焼肉食いに行ったほうが1000倍くらい良いと誰しもが感じるようなブツだった

 

 

 

敗因は

・米をゆでる時に塩を入れ忘れた

・前回のように米をカレーとサンドしていく際に米の上にビリヤニマサラパウダーをふりかけなかった

・米をカレーと蒸す時に米の上に米を湯がいた時の汁を適度にふらなかった

・蒸す際に火が強すぎた 前回は火を消したり付けたりして加減をしたがテレビを見てそこから離れてしまった

ビリヤニマサラでカレーを作らず、カレーの壺でカレーを作ってしまったので、想定された塩分濃度にならなかった(インド人特有の味の素バッサバッサ振りかけるようなものがマサラに入っていたのかも?)

・米が多すぎた500gではなく300gでもよかったかもしれない。もしくは米を一番下にしいてカレーを焦がさないようにすることによってカレーをもっと全体にいきわたらせることができたのかもしれない 

 

 

失敗の項目があまりにも多すぎた

まるで自分の人生のようだね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

============<以下ダークサイドモード>==============

 

 

 

 

 

 

微妙な空気の中

ワイは

 

カレーを作った

 

カレーの壺を使って、カッチカチの肉をビリヤニからほじくり出し、焦げた部分を削いで捨てた

硬くて飲み込めないから小さくカットした

こびりついた米を取る為に肉を洗った

こんなにも自分の作ったビリヤニを冒涜するとは思わなかった

今日はいい日になるんだと思っていた自分がこんなにも北斗神拳食らった人くらいの崩壊を喫するとは考えもしなかった

薄暗い気持ちになった

自分の子供が失敗作だったらこんな気持ちになるんだろうか

精神科に行かせるということがあれば、こんなビリヤニの肉を水洗いする気持ちみたいな気持ちになるんだろうか

 

みじめだ

自分は今瞬間この世で一番みじめなのであった

 

 

そしてもうすべてが嫌々になりながら

テキトーに玉ねぎとトマトを炒め、ビリヤニマサラをテキトーに入れて、ヨーグルトをテキトーに入れたカレーが爆誕した

精神科に入れた子供はこんな風にテキトーに育てるようになるんだろうか

 

 

そのカレーをかけたもうビリヤニではなくなった

いわば、優秀ではなくなった壊れかけた子供を

 

おいしいと言ってくれた

 

 

も、どーーーーーーーーーーーーーーーーーでもよかった

 

それはビリヤニではないのだから

「子供を殺してくださいと言う親たち」の気持ちだろうか

とても面白い漫画なのだった

 

 

死んだ世界で自分らは死んだビリヤニを食べた

 

 

そして

家に帰ってきたらこんなメールが届いた

 

 

 

 

「ごめんなwww

私が東京理科大卒ってのは嘘なんだはwwwww

 

今日のビリヤニがあまりにもおいしくなくてもういいかな!いい加減滑稽になってきたしそろそろほんとのこと教えてやろうと思って言っちゃったよwwwww

 

NDK????wwwwwwwwwwww」だってさ

(実際に来たメールの内容は違いますが、要約するとこうでした) 

 

 

 

なんで自分は

5年間、ずっとみーたんに嘘を吐かれ続けなきゃならなかったんだろうな

 

 

 

 

 

 

 

はい

いつものですね

何もかもが裏目裏目裏目

もう一生裏目ですね

あのビリヤニの上にカレーをかけたように

厄日の上に厄日をかけたというものでしょうか

 

自分の人生のように、何をしてもダメ

金を使って

勉強してシミュレートしても本番が思わぬことになって失敗する

擁護してもイマイチとしかされないどうしようもない本人の人間力

 

一緒に作ったラッシーだけがおいしくできた

誰でもできることは人と同じくらいできる

所詮それくらいの人間力

凡夫、稚拙、低知能、無力、無駄、無謀

 

猫さんに好かれても人生がよくはなっていかない

所詮は「獣」だ

猫なんて糞と同じだ

 

 

 

みーたんはワイに5年間嘘を言い続けてきた

つまりは

パソコン関連の仕事に就いていたことも嘘だし

お祭りの時に難しい本を見て「私こういう本読むのも好きなのよね」と言っていたのも嘘だ

個人的に仕事を請け負っていたサイト更新の仕事の話も嘘だし

机の上に置かれた東京理科大の学生証は小道具だった

 

それはそれはつまり

パソコン使う仕事関連で自分にアドバイスしたことなんて嘘だし

自分がC言語教えてと言って、「いいよ」と言ったこと、机に座らせてC言語書かせてメンターみたいに見てたことも嘘で知ったかぶっただけでやり過ごしただけ

終わった後にそのスリルを楽しんでいただけ

お金が働いていないのに結構あったのは、昔働いた金と言っていたが、知り合ってからぜんぜん働けていなかったからおそらくもう風俗ではたらいていたんだろうなってこと

 

 

全部全部全部嘘だらけだった

 

 

会って話をするときに必ずどっかで何回かは毎回嘘を言われていたのだ

この5年間ずっとだ

 

 

 

どういう気持ちだったんだろうか 

一回一回レポートでも取ってツイッターで馬鹿にしたりして晒したのだろうか

そういう趣味があったとしかもう思えない

 

 

みーたんを尊敬してみーたんみたいに強い人間になれたらいいなとか、犬ころみたいにへっへっワンワンと吠えながらそんな事を考えながらみーたんに追従した労力も時間も何もかもが意味がなく

 

 

5年、その間ろくに働いてない期間が長くて

仕事をちょいちょいしては辞めるということがあっても

辛抱強く見守りたいだとか、昔頑張っていたからその実績があるんだからきっとよくなるだろう

きっと二人の未来はよくなるだろう とか

そんな事を少しだけ考えることもあったんだ

 

自分が彼ではなくなって、みーたんに彼ができても別によかったし

ゴールはそこではなかったしよかったんだ

別によかったんだよ

 

早くに言ってくれれば、違うゴールを見る事や考えることだってあったんだと思う

 

もうねえんすは

 

 

今分かったことがあるとするなら

それは一言で片づけることができる

その一言は

 

 

「ウケル」

なのである

 

この言葉を発明した人に花束をお送りしたい

 

 

 

 

ねえよ

びた一文ねぇんすは もう

 

 

東京理科大卒じゃなきゃ

頑張ったことがある下地

そんなものがねえんすは

 

いつ辞めるかも当たり前なんすは

 

故に、今日祝った祝い事なんて

 

ねぇんすは

 

ビリヤニがなぜ失敗したのか

もしかしたらこういうことがあって

引っ張られる形で「無」になっていったのかもしれない

裏目なんすは

 

 

 

もう、何もかも自分にはねぇんすは

すべてが裏目になるように設計された世界でしかねぇんすは

 

 

 

 

 

 

あぶない刑事のパチンコを打った

 

50%確変を取って

継続確率99,5%の確変へ

 

11回転で終わり

 

 

また50%の確変を取った

 

99,5%を6回転で終わり

 

 

11回転で終わる人の可能性は10%

6回転で終わる人の可能性は5%

 

単純に10%の人が次回5%で終わる可能性は0,5%

 

500人に一人

 

東京都でコロナにかかるようなものだ

しかし確変突入率を考慮するなら2000分の1になる

 

 

 

5年間ずっと嘘を言われ続ける人にぶちあたる可能性というのはどれくらいの可能性なのだろうか

 

どうしてこんな人を自分は引かなくちゃならいのだろうか

 

 

パチンコの確率が

あのあぶない刑事の確率が

たとえ2000人に1人だとしても

 

これを引くのが当たり前だとしたら

 

 

それは

 

 

 

 

パチンコってなんだ わるくねーじゃんHAHAHAHAHAHAHAHA

と結論が出たのだった

 

 

そうだ

パチンコは悪くないのだ

 

こんな引きをするワイが悪かったのだ

こんな引きは自分あるあるなのだ

 

だから脳をパチンコで洗浄しにいってもいいのだ

その時にいくらありえない数字が出ようとも

それはそこにあるのは「どうせビリヤニ事件の自分」なのだ

 

 

自分はあぶない刑事をする前から人間的に欠陥のあるあぶない奴だったのだ

 

もうビリヤニなんて作りたくないね

作らねーーーーよバーーーーーカ!ビリヤニなんて鬱製造機じゃねーーーーか!!

 

 

 

 

 

 

 

”パチンコ王”に ワイはなる!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エヴァがやっと終わったし庵野もおわった

多重人格探偵サイコで「エヴァ2が見たい!」と言っていた渡久地菊夫さん

ようやく完結したってばよ!

 

 

いやぁ~とてもよかった

100点の終わり方をしただろ

 

見た人は色々酷評あれど、これは誰の為に作ったか

というと、TVシリーズを通して全部見てくれた人に作ったもので

途中から入ってきた人とか全部見てない人は帰ってくれと言わんばかりのものだったんだ

 

 

田舎のシーンが多いのも、シンジはそういうのが好きなところがあるからそういうシーンを取り入れようとする動きだったし

トウジやケンスケや委員長が大人になったのもキチンとうまくその中に取り入れて、役割を与え納得のいく最終回に導いている

 

これがトウジやケンスケが実はこんなグチャグチャな状況で内戦をしていましたみたいな

オッレ様がレジスタンス御一行だ!!

そんな流れだったら、うまく最後に繋げることはできなかっただろうし

シンジは鬱から抜け出せずにまた破壊行動してしまっただろう

心の成長を考える点で、自分のしてしまったことを見つめながら、意見をキチンと聞くようになり、自分の殻に閉じこもるだけでなく色々な事に心の整理を付けてお別れをする

それが「大人」ってものだ

というテーマに引っ張っていけなかっただろう

 

TVシリーズ等で散々内に籠って「陰」を極めたのに対しての「陽」の部分を作ったのだ

最終回にはこれでいいのだ

そもそも見てる方も「陰」すぎはもう疲れたのである

 

アクションに関してイマイチという輩もいるが、本来エヴァのアクションってこんなもんなのである

一部、陽電子ライフルやユニゾンキックとか派手目なものもあるが

基本はナイフでどつく、殴る、噛みつく、切り裂く

マシンガンなどもあるが、基本は肉弾戦だ

 

だから最後の戦いもまぁあんなものでいいのだ

 

だってこれはエヴァファンの為に作られたものだから

媚びた戦闘アクションなんかはなくていい

 

残念なことと言えば、キャラデザというか表情というかが少し現代風

言うならば、少し…細田守監督作品ぽいなあ…と感じた

あと、エヴァのCGが少しやすっぽいというかパチンコとかのエヴァに忖度をしているのか?とも取れるようなものが残念だ(パチンコのエヴァはこんなCGなんだよなぁ

こうしておけば使いやすいでしょ?みたいな「これからもドル箱期待してまっせ」という顔がチラチラ見えるような気がしてしまう(そりゃテメーがパチンカスだからだろって話もある

 

エヴァも歳をくったんだな

って感じてしまった

 

 

 

さて、ここからはワイの考察なのだが

 

最後まで見て、これってあれだな

主役は真希波・マリ・イラストリアなんだね・・・

 

真希波って結局は碇ユイのことが好きで、ユイが亡くなった後もその思いを遂げようとしていたわけで

そこから話がずーっときているわけで

そら真希波から言わせてみればシンジなんて、ネルフというか大人たちの言うことを健気に聞いてるだけの「ワンコくん」にしかすぎないのだよね

 

再三にわたって「ワンコくん」というワードを出すのは、制作者からこういう意図で作っていますよ

つまりは

真希波が主人公だけど、それを軸にしたらつまらんでしょ?謎なんかまるで無くなっちゃうからね(真希波は研究グループ?の一員だったし

だからどの視点もおぼろげにしか見ることができないような、それこそ子供にメインカメラを持っていった方が見る側が沢山色々考えて面白いでしょ?

 

っていうメッセージというかヒントというかそういうのがわかるわけですよな

 

マジでシンジは「ワンコくん」だったんだよな…

研究グループというかゲンドウ・冬月・ユイ・真希波という家族みたいな

物事の確信というか中心グループがいて

それの飼い犬っていう感じだ

 

 

そして物語は真希波エンドへと突入するのだが

これは・・・真希波エンドなのか?

 

真希波とはそれほど親密でもないのに最後にデキてしまうのだ

 

これは「どうしてこれでこの作品がループを脱出できてこれで終わりなのか」と云うことから考えると分かりやすい

 

シンジの心の成長があって大人になれたからエンドというのは間違いないわけで

おそらくループを必要としたのはこれではシンジが不幸のままだからと考えるのが自然だろう

カオルくんも「今度こそ君をしあわせにしてみせるよ」と云っている

カオルくんはどうしたらエンディングになるかという具体的な答えは漠然としか分かってなかったようだが、ループしていることに疲れを感じているようにも見える

 

まぁそんなこんなで最後はアディショナルインパクトをぶっぱなして世界が書き変わって終わるんだが

 

これ、シンジがアディショナルインパクトしたんじゃなくて、エヴァつまりはユイがぶっぱなしてね?

 

物語でループがあるとか別の世界線とも取れるような示唆があるものの、具体的なその方法がなんなのかは分かっていないが

世界を書きかえることができるのなら、どうしてあんなループをしているのか

を考えると

 

これはやっぱユイがループぶっ放してね???

ユイではないのがぶっぱなしているとすればもっとよい世界を再構築してもいいし

あんなループをさせる必要もなかった筈だからである

 

になるのだ

 

最後に、綾波でもなくアスカでもなく真希波とくっつくのも

オカンだったらそれ選ぶよなあ

 

だって綾波だったら

だれがオカンの複製と息子くっつけんねんwwwwきしょすぎやろwwwwwww

ってなるし

アスカなんか光の速さでシンジを尻に敷いてしまうだろう

それがシンジの幸せとはどうも結びつかなそうだ

 

頭脳もよくて性格もまぁ・・・(よくはないが)、お母さんのお墨付きだよ

っと来たらそこは真希波なのである

 

 

そう考えると

シンジの意向は聞きつつも、細部はお母さんに決めさせてもらいましたよ

っていう臭いがするのである

そういう意味でももう最後までシンジは「ワンコくん」なのであったな・・・

そういう意味でも「ワンコくん」を多用した?

 

ええんか・・・・?

まぁ、、、ええやろ

 

 

これで話の筋は通ったのだし

これ以上すっきりする終わり方、それでいてエヴァっぽい終わり方ってなさそうだ

真希波エンドと見せかけた碇ユイエンド

とワイは思いました

こういう少しもやっとする終わり方をするのがなんとも庵野監督ぽさもあって

こういう淡い?終わり方でいいじゃあないか

 

100点じゃないですか、、、と

ま、推測なんですがね、、、

 

 

 

 

最後に、庵野監督さぁ、、、?

シンゴジラ

シンウルトラマンに続いて

シン仮面ライダーっすか

 

日本の宝を全部自分でリメイクして

これが、「おれが!おれこそが!日本の代表的な監督だ!」というマウントをそこまで取りたいのか?

まぁ、、お年を召してきてもう何作品作れるかわからない

何作品か出したら「もう庵野は終わったな」と言われる恐れもあるのもわかる

そうなったら好きなこともできないだろう

 

しかしなんていうか、これは

回らない寿司屋に来て大トロばかり注文する客と大トロばかり出す板前 みたいだな

 

金さえあれば食べる方も自由だし

注文されるなら金払ってもらえるならまあ板前も出すだろうよ

 

しかし付き合わされる友人とか家族は

「無粋な奴だな」と思ってしまうね

 

先が短いから死ぬほど大トロ食べたいというのは分からないでもないのだけども

 

シンエヴァがファンの為に作ってしまったから、俺は俺で何してもいいよな

そんな風にも捉えられてしまうので

シンエヴァは本当に監督の作りたい話ではなく、Qを作り上げた後に鬱病になっちまったのはこういう葛藤なのかなとも考えてしまって

 

 

シンエヴァは本当にファンの為によくぞつくってくれました

ありがとう

 

 

そう言いたい

(しかしもう庵野はワイの中ではエンディングになったな・・・

見えない胃袋

アマゾンプライム30日間無料で「レベルE」というアニメの「見えない胃袋」回を見ていた

 

 

内容は、地球人になりすました宇宙人が人間を食べちゃっているんだが、

その異星人は「好きな子」を食べたくなる宇宙人で(この宇宙人は普通の地球人のご飯でも生きていく栄養は採れる)

そのジレンマに悩みそして死にたくなってノイローゼに

って話なんだが

 

これ自分やな

ってなった

 

 

クソパチンコ脳味噌ってのはだね

勝つか負けるかは置いといて(そりゃまぁ勝ちたいけども)

「腹いっぱいやりたい」 

 

 って感情がある

朝一番で来て、サクッと当てて昼頃には2万勝ちしても

満たされないものがあるのである 

 

 

性欲は、男性だからまぁ出せば治まるから、「腹いっぱい」は無いにせよ

睡眠欲、食欲のように

 

悪夢でもいいから10時間寝たいとか

ヤマパンでもいいから腹いっぱいにしたいとか

 

そういうのがある 

 

不思議だよな

勝ちたいとかやりたいとか

その先があるのだ(こういう「腹いっぱいにしたい」感情は過食嘔吐とかODとかリスカ勢にはあるのだろうか?

 

 

でもそれしてちゃ終わりがないし、終わりが無ければ延々と時間とお金をドレインされるだけなのだけども

だからいつかはやめなくてはいけないのだけども 

 

ある日自分は思いついた 

 

お笑い芸人の関根勤氏は

毎日お昼にケンタを食べてたらもうケンタを食べれなくなった話を聞いて

 

ああそれだ、それもう実戦してしまおう

自分はケンタを喰えない身体にしてやろうと

 

そして自分はどうしたかと言えば

 

パチのデバッグのアルバイトをすることにした

そしてその後パチ屋に行き、

 

ずーーーーーっと1日合計12時間以上ほぼ毎日パチンコやって

 

1年半くらいしてやめた

 

効果は無かった

とりあえず逆恨みで関根勤氏を嫌いにはなった

 

 

そんなことがあったが

近年どうにも 

パチ屋のそのご飯がおいしくなくなったなぁと感じるようになってきた

挙動がどうにもまたおかしい(毎度おかしい

 

遊タイムが搭載されてから、どの台もありえないくらいハマるのだ

遊タイムというのは、ある回数をプレイすると天井になり、もう98%確変に入れる状態に移行しますよ

っていうのであり

 

3回に1回くらいで天井までやらされる

また、遊タイム機種以外までやたらとハマるようになってしまったなあとも感じる始末 

 

 

勿論そこまでハマらないこともあるのだが、

今度は確変になかなか入ってくれないのである

 

お店に こんにちは~ って入店して、遊タイム入る前に当たった場合の

「今日初めて」の大当たりで

それが50%で確変に入るって場合

 

ほぼ確実に入ってくれないのである

 

 

どこの店もそんな動きをするのだ

 2回目の大当たりで勝負なのだ

 

言わばこれは、飯が不味くなったということで

ほら食えよ ってゲロとかクソを喰わされている

 

それを自分は

今日はクソやゲロが出されるやろか…^^たのしみ!

うぇぇええ~ やっぱり出されたのがクソだったよゲロだったよ~

 

とか言っているのである

もうそんなことも分かっていて

 

 

「あぁ~ゲロとかクソ喰いてぇな」って言っている始末なのである

 

 

 

結局何が言いたいかってね

レベルEの星人はいいよな

特別うまいものに食欲があって

 

って言うお話

ゲロとかクソを腹いっぱい食いたい脳味噌なんだよってお話

囚人やめました

囚人をしていた

 

資本主義の世界では、怠惰でいると収容所にブチ込まれるようにできているのである

だからどこにも行くところがなくなって囚人になった

 

みんなみんなここに来るのは怠惰の罪で来ている

怠惰の罪のないものは「人間性」が認められ、「人間」として見られる

「社会」というシャバで生きていてもいいよ と認めてもらえるのだ

「シャバ」というのは塀の外のこととか、我々が過ごしている普通の世の中という

そういうものでもない「シャバ」は存在する

 

厳密には「シャバの仕事を持った人」と「シャバの仕事を持てなかった人」

と分かれることになる

「シャバの仕事を持てなかった人」とは、居ても居なくてもよくて、いつクビになるかも分からず、それは1ヶ月後とかそんなことかもしれないことで、責任もなければ発言権もなく、毎日毎日気が狂いそうなくらい簡単な仕事だけを押しつけられる

そういう人のことだ

それは資本主義社会の罪人であり

それはやはり資本主義社会的な「囚人」なのだ

 

 

世の中、歩いていると不思議なことを頻繁に目にする

平日だというのに、クソ台の4パチを打っているジジイ(パチンコをやっていると分かるが、年金では4パチをする余裕がない。ましてはクソ台を打つ心の余裕なんてもっとない。

 

明らかに服装がドンキで買ったような安っぽいものを身にまとっているのに、寿司とかガンガン買ってるジジイ

 

どうして君らはお金があるのかい?

年金だけでは説明がつかない行動ができるんだい?

どうしてそんなにしょっちゅう癇癪を起しても余裕なんだい?(そんな自分がこれからも生きていける自信がどうしてあるんだい?

 

そんな答えの1つがこの収容所なのだろう

まっとうな若者は早々に辞めていった

腐ってなければこんなところには収まっていられないのだった

ワイも腐りきっていた為にここに居れるだけ居てしまった(居てしまえた

 

大量にクリーチャーどもはここにやってくる

多くはジジババだが、若い男女もいるし、病人もいる

 

しかしほぼ全員が資本主義的な「囚人」なのだった

 

 

今日はそんな中で、お目にかかったクリーチャーを紹介しようと思う

 

・香水くさすぎBBA

「臭いんですけど席を移動してもらえませんか」と、お願いしたらもう午後からいなかった。

即座に上司に席替えをお願いしたらしく、翌日どこか違う席にいった

風のうわさではワイの悪口をめっちゃ言ってるらしい

 

 

 

・話しかけて返事ないとガチギレジジイ

廊下を歩いていたら後ろから「あんちゃん身長たかいのう!いくらあるん?」と話しかけて来た

『シラネw』って答えると、周囲10mくらいに聞こえる声で「あぁッ!?!?」とガチギレ

特にそれ以上は絡まれることは無かったが、こういう瞬間湯沸かし器みたいな人は結構いる

 

 

 

・トイレ入るドア必ず全開にしていくジジイ

「ドアノブきったなくてさわりたくねーやwww」って言いながら、トイレのドアを全開にしていくジジイである。男は立ちションする生命体なので、しているところを廊下を歩く女性に見られることになる。そのことが分かっていてしているのである。毎回ではなくたまにするので、どうやら喧嘩がしたいのだろう。しばらくの間こんな生命体でも生存できる、それが収容所である。

 

 

・人に背を向けていないとダメヘイトBBA

ワイの隣に一時期いたBBA

ともかくヘイトの塊なのである。PCが自分の正面に向けるように設置されているのに、線を全部引き抜き、本体をワイとBBAの間に立てるような形で置いてその上にファイルを入れる箱を立てるというヘイトっぷり。

ババアは席換えとなったが、たまにこちらのブースに来ては勝手にモノを移動させてそこでやらなくても良い作業を始めたりして邪魔だった。

食堂で見かけた時は端っこで壁に向かって丼を持って食堂にいる全員に背を向ける形でご飯を食べていた

いや、そこまでヘイトするなら食堂を利用するなよという話である

「私な、もう来月から仕事きまってんねん。こんなとこもうこらんですむわぁ」とか言っていたので

地元でもないところでも「○○モンがよw」を大事にして生きているのだなあと侮蔑した

翌月になる前に消えていった

 

 

・キレぼやきジジイ

しょっちゅう1人で仕事の愚痴を仕事中にぼやいているジジイである

仕事してくださいねと言われたら深いため息から始まり

なんかミスとか間違った操作をしてしまった時には必ず「なんあんだよお~、あぁ~」なんて言う

毎日毎日毎回毎回キレぎみにぼやく

ミスがあっても当然人のせい(よくミスる(そんなのマニュアルにありませんでしたよ?とか平気で言う

絶対に謝ることがない(マニュアルにここありましたよ!と指摘しても「あっ」しか言わない

一度あまりにうるさかったので机を脚でどついたら

「うっせぇ!うっせぇうっせえ!なんあんだよなんなんだよもう!うっせ!!」って高速でキレぼやいた

ぼやく以外は特に何もないが、仕事をする気もない

 

・何か理由つけては女と話したがるジジイ

何でもいいのである

箸が転がれば「ねえねぇ!今箸が転がりましたよ!見てました?不思議ですよね~!」と話しかけてくるジジイなのである

何か変更があれば分からないフリで説明を聞きたがり、ニュースで何かあれば話かけ、間違いがあると指摘されればそこからずっとねちねち分からないフリをして何回も同じ説明を聞く(復讐?)

すぐに消えた(こういうのはクビになるようだ

 

 

・ゲロで運ばれて復帰後またゲロ吐いて消えたBBA

誰でも面接もなしに大量に入ってくるので車いすのカタワでもいいのである

しかし仕事中に突然ゲロ噴いて車いすごと倒れて強制送還

しかし翌週何食わぬ顔でまた来たが、またゲロを噴出し、車いすごとまた倒れてそれ以降は姿がなかった(死んだ?

1つ分かることは、このBBAには「迷惑だから」というものの前に「金欲しい」だけがある

 

 

・周りの悪口言わないとダメBBA

この収容所に居る大体のBBAがコレ

人の情報とか入ってくるとすかさずそのことを持ち出す

ワイにも「どこに住んでるの?」「最寄りは?」なんて事はしょっちゅう聞いてきた

「シラネw」と答えることに徹した

 

 

・帰りストーキングおっさん

周りの悪口言わないとダメBBAのグルおっさんである

周りの悪口言わないとダメBBAの犬とも言える生命体である

人をストーキングし、どこに住んでいてどの店に入ったなどの情報を提供し結束を固める寂しいおっさんである

ワイもパチ屋に入った情報をA駅というパチ屋とB駅というパチ屋と2種類も知っていたことから

かなりの頻度でストーキングし、かなりの距離をストーキングしていると思われる

どうしてこんな情報が分かったかというとこんな職場だからこそ「もう辞めるしブチ撒けてから辞めるわ!」みたいな人が居り、それでわかった

周りの悪口を言わないとダメBBAはここにいつまでも居たいと切実に考えており、誰でもいいから追い詰めて辞めさせたいという思想持ちなのであり、水面下の汚い争いがいつも行われている

人のいい何も社会のことが分からないルーキーなんかはすぐに餌食にされる

その為、このオッサンは非常に人気が高い

そして仲良くしている光景は非常に気持ちが悪い

 

 

 

・ともかく女で周りを固めないと気が済まないおっさん

権力を持ったおっさんは座席や発言権を持つ人をともかく女の子で固めたのだった

「腐敗した社会というのはどこも下衆さは同じなんだな」と思わせてくれる

気分は「ヒエラルキーが高い高校生」であるが、見た目は太ったゴブリンである

毎日毎日ゴブリンの相手をするのが収容所に来てしまった若い女の子の仕事で

ゴブリンはゴブリンなので日本語が不自由な為に、作業内容を伝えても周りに正確に伝わらないのが特徴であり(爺婆どもも聞く耳を持っていないが)

そのことを周りに癇癪し、その癇癪した溜飲を下げることがゴブリンの相手をする主な仕事内容である

 

ゴブリン相手だからと朝礼で起立をしない方が一定数いる(ワイもそうでした

 

 

・仕事できないくせに喋るのやめれないBBA

仕事を覚えようとかそんな気は一切ない

学生気分を持ち出し、学生気分を何よりも大事に、学生気分を注意されれば注意した人をネタに誰かと喋る性根がおかしいBBA

多分生涯そうなのだろう

囚人らしい囚人とも言える

 

 

・バックレ兄ちゃん

まともな思考ではあるが

仕事復帰するする詐欺を繰り返し、迷惑を散々かけた挙句音信不通へ

「今っぽい」とも取れるが、こいつが普通の社会で活躍することがあるのか?というのも謎である

 

 

・仕事の正確さよりおまえに負けたくねー!スピード重視BBA

プライドが異常に高く、どんなことがあっても作業ではワイよりかは頑張っているとアピールしてなきゃムカムカしちゃうババアなのである

その為、間違いが異常に多い

そして何より不正を多用する

まともにチェックもせず、かかった時間を必ず嘘を書く

休憩中に作業を自分だけ始め、自分の仕事量のかさ増しなんかしたりもする

 

このババアはズラである

 

 

・期間更新可否を周り聞きまくる不安兄ちゃん

期間更新の時期になると必ず現れる兄ちゃんなのである

ジジババも聞かないこともないが、この兄ちゃんはどうもマウントを取りたいようなのである

「うそ!更新ないんですか!問い合わせたほうがよくないですか!?自分でも更新あったんですよ」なーんて人を心配したフリをした、絶対に揺るがないことを揺らぐかのように嘯く

ここで問い合わせると

周りに「問い合わせたらしいよ」と更に言い広めマウントを取るのである

最終的にこいつは「更新ないんですか?」と聞かれ

「俺、次決まってますから へへ」と言って消えた(ここに来てる人間が次簡単に決まることはまずない

 

・アニオタアピ姉ちゃん

出社する時のバックや小物に必ずアニメグッズをしのばせる

寄って来た気持ち悪いオッサンを虜にし、イキるという高度なプレイングをする

オッサンと一緒に居る時にいろんな人に「うわぁきしょ」みたいな目で見たり、悪口を言ったりしているが、オッサンがいなくなると下を向くかスマホを見ることしかできなくなる

なるほど、ここにしか居場所がなかったんだな

と思わせる生命体である

 

 

・いつもどこでも小走りおじさん

かなりの人数がいる

怒られて止めることはない

常に小学生の心を忘れてはいない

 

 

・おまえに仕事勝てねーし仕事やる気無くした!作業スピードダウン勢

これもかなりの人数がいた

しかもグルなので性質が悪い

席替えがピンポイントで行われるとそういう行動に出るのである(ワイは何回も喰らった

 

それが流行っているのか度々「全体の作業スピードが落ちてます」と注意喚起や伝達が来ることになる(元々クッソ遅いんだから今更言ったところで早くもならねーだろという話でもある

 

「人に厭な思いをさせて辞めるように持ってく」という水面下の戦いの1つ

 

 

・食堂で「マスクつけてください」吠えまくるあたおか女子

「人に厭な思いをさせて辞めるように持ってく」という水面下の戦いで頭がおかしくなってしまったのだろうか

食事を済ませた囚人に間髪を入れずに喚く

その速さたるは、つまようじで歯間をほじくることも赦さぬ間である

コロナだからという理由を楯にイキるヤンキー系?女子なのである

 

「自分がまだ食事中」「おまえきたねぇんだよ」「常識あんのか」

これをアピールしたいのだろうが、なにぶん姿勢が悪く友達と話している内容もクソ

 隣の席にヒジを起き片足を組んでラーメンを食う、箸でジェスチャーを取る

内容は家庭内不和みたいだが

「そりゃそうだよな」しかならない哀愁がある

 

好戦的なのだろう

食堂には来なくなった(出禁っぽい

 

 

・連まないと精神が安定しない勢(若者

いつもどこでもいつメンと一緒!

どこでも待ち合わせしてから行動が開始される

 

大学のキャンパス生活のようだが非常に見ていて痛い

 

 

・わざと間違え復讐ゆるふわ女子

間違えて注意され、「はいはいっ!」とは言っていたものの

説明が終わり、注意した人が背を向けた時にニヒルな笑みを浮かべたのを見た

 

ここに来る人間はどいつもこいつも怖い

 

 

・食券ストックBBA

食堂の食券を沢山買い漁りそれをしこたま詰め込んだ財布をみんなに見せるBBA

こんなBBAが存在してしまう理由の1つに

食堂で食事をしているのは「見下す為」という方々が一定数居る為ではないだろうかと推測される

 

例えば、カレーだけを注文するのではなく

カレーにサラダを付け、更に小鉢とデザートを付ける70代女性とかがいる(他のパターンも勿論ある

当然どれも中途半端に残し棄てる

こういう食べ残しが非常に見られるのである

 

恥ずかしいから注文するというのであれば、そのうち食堂に来なくなる

何故なら「恥ずかしい」くらいの気持ちなら「もういいや、食堂いくのつまんね」となっていくのが普通だからで

そうすれば食堂はそんなに混まなくなるだろう

 

そんなこともなくいつも混んでいて、それでゴミ捨て場がいつも食べ残しでいっぱいなのは

「恥ずかしいから」という理由が少数派であると言っているようなものである

 

そうなってくると

「私はべつに貧しくないですから」とアピールする人も居てもおかしくなく

そんなに注文はしていないけど、食堂の食券を沢山買い漁った財布をこれ見よがしに開いた状態で置きながら食事をしたり、わざとらしそうに眺めて何を頼もうか考えるフリをすることで食堂での重圧から逃れようとする高度なプレイングをする人も現れるのである

 

しかし、食券を大量に買われて注文をされないをされると

買われた日のロット数が合わなくなり、食券が売り切れているのに料理がない状態になり

それを後日使用されると、他の人が食券があるのに注文したらもう料理がないという事態になるのでハイパー迷惑極まりないのである

 

しかしそんなこともそんなババアには関係ないのだ

 

 

それが収容所であり、それがここに来た囚人ってもんだから

 

 

 

だから会社に匿名でメールや電話をかけ、苦情を言う輩がいたりもするし

契約が切られても「また応募すっから!ずっとここにいるよ!今月後半から別の部署!」と喜々として語ってもしまう輩もいる

 

ハハハ、毎日が冗談みたいだった

(頭が)おっかしい

1年の大体を「寝てる仕事」なのになここは

 

 

 そんなこんなでここに居て勉強になったのは

・腐った人間はかなりの人数がいて、収容所という住み家がある

・腐った人間は街からこれから消えることは無いのかもしれない

・人間はどんなに追い込まれてもどんなに「シャバな世界」から追放されても食べることはできる

・こういう人たちが方々で色々過大広告もいいとこなアピールを面接で繰り出したり、間違って採用なんかされるから一回人生はずれるともうまともなとこからは信用してもらえなくなるんだろう

・ワイも人生終わったんだな

 

ということだった 

 

 

囚人が終わり、失業手当を貰うことになったが

新しく仕事を見つけていく自信がない

ワイはこいつらと同じで、こいつらと同じように見られる

もう社会的に死んだのだ

 

じゃあこの収容所に戻るのか

それは今は考えたくもなく将来したくもない

 

 

燃え尽きたなぁ

ワイは・・・真っ白な灰になっちまったよ・・・

 

それからはもう酒とゲームしかしなくなったという

 

 

 

本物の囚人と同じだ

シャバに出ても認められないし、何もすることもないのだ

 

 

 

さようなら

おいしいビリヤニがあると聞いて

およそ2億年前のクリスマス、そいつと喧嘩をした

 

その前から喧嘩しては離れてということを繰り返していた二人だったが

どうもクリスマスもうまくいかなかった

 

理由なんて忘れた頃

つまりは「楽しいことがしたいお年頃なのンンン~が頭を埋め尽くした」頃

つまりは2億年が過ぎた頃

ビリヤニを作ってほしいと要請が来たので作りに行った

 奴もどうやら「楽しいことがしたいお年頃なのンンン~が頭を埋め尽くした」ようだった

 

 

しかし「楽しいことがしたいお年頃なのンンン~が頭を埋め尽くした」は重篤な脳障害である

 

 

 

それがいけなかった

 

今日はそんな「いけなかった」自分がしでかしていった材料と作り方を紹介するぜ!!

 

 

すっかり「楽しいことがしたいお年頃なのンンン~が頭を埋め尽くした」脳味噌のワイは意気揚々(躁状態)とインドの調味料屋さんに向かったのだった

 

そいつの希望通りにマトンビリヤニを作ることにしたのだが

この日本というのは、マトンというのが手に入りにく国家であること

そして

先にカレーを作ってバスマティライスを上から乗せるスタイル

炊飯器で作ってしまうスタイル

カレーとごちゃまぜにして炊いて作ってしまうスタイル 

偽物だとか本物のやり方だとか話が交錯し脳を破壊し

ビリヤニの作り方を見れば見る程よくわからなくなってしまい

 

「ガチ」を作らなければいけないんだと脳死した

そして気がついたらインド調味料屋に居たのだった

 

 

ワイのやり方は

カレーを作り カレーを取り分け

まあまあの量のカレーを一番下に敷いて上にバスマティライスその上にビリヤニスパイスをふりかける

その上に少量のカレーを

その上にフライドオニオンを乗せ

その上にまたバスマティライスを乗せてフライドオニオンとビリヤニスパイスを

それを蒸しあがったら仕上げにギーをまばらに乗せてさっくりかき混ぜる

 

しかしカレーとは?マトン用のカレーとは?

そもそもマトンとは

って話になってきてしまい

 

店内で不意に「ふぇええ~正直すまんかったのでしゅうう 泣」

 

ってなっており、帰ろうか

もうどうやって依頼者を誤魔化そうかと躁鬱の鬱の部分がやってきた頃

インド人かわからん日本語ぺらぺらのインド人が話しかけて来た

「何かわからないことアリマスカ?」 

 

マトンカレーと

マトンビリヤニをつくりたいんですが

あとバスマティライスをください

 そして

 

もぅイェース!イェース!!エニシングおkkkkk

 

 

ってなってしまい

気がついたら

おすすめのミートカレーマサラとバスマティライスとはパッケージに書かれていない果たしてバスマティなのか何かのインディカ米なのかよく分からない米500g

念願のマトンビリヤニマサラを手に入れた

 

何故か分からないが、マトン肉を勧められたのに脳の作業領域が限界だった為か断ってしまい、後で同じ店に行って買った

 

そしてそんな調子で再びエニシングおkkk侍と化してマトン肉を手に入れて来たのであった

 

インド人は目が怖い

ともかくこれに尽きる

 

 

 

さてそうして苦労して背中に汗を流して食材を集めてきました

インド食材店から

骨付きマトン肉1キロ 960円

ミートカレーマサラ 350円くらい?

マトンビリヤニスパイス 350円くらい?

バスマティライス500g 450円

 

カルディからホールスパイス

カルダモン

黒コショウ

クローブ

シナモン

ギー  1280円(高くてワロタ

あと、ココナツパウダー

 

あとはスーパーで

しょうが

にんにく

玉ねぎ

トマトホール缶

ヨーグルト

水(せっかくの料理なので水道水では作りたくなかった

 

 

合計5000円が

 

 

死んだ

 

 

 

 結論

カレーが破滅的に辛く

そしてマトンが破滅的に硬く

そしてバスマティライスが全てを埋め尽くす的に増えた

 

世界が終わってしまった

 

 

しょうが3分の1かけ

にんにく7片をすりおろし

ココナッツパウダー20g程を混ぜ

アメいろまで炒めた玉ねぎにブチ込んで

ミートカレービリヤニをぶちこみ

ヨーグルト少量とトマトホール缶をぶちこんで炒めて

そこに一旦下ゆでをすべきか悩んだすえにそのままブチこんだマトン肉

炒める 煮ているのか

まあ水を270ccを入れて水分を飛ばすくらい煮るのだ

どうでもいい

問題は味だ 臭いはとってもよかった

インド雑貨屋と云う感じで最高だった

 

しかしそこに居たのはインド人でしかなかったのであった

 

もっと言うのならばユーチューブで「インド人に激辛ぺヤンを食べさせてみた」内、

口いっぱいに麺をほおばりながらおいしいね って言っているインド人が

鎮座していた

 

 

ワイ症、ケチャップで味を調えトマトホール缶を更にたくさんブチ込みヨーグルトを少し加えた

 

 

我々はインドを出国し、南へ向かった

しかし行けども行けどもインドから脱出できず

結局ヨーグルトは400g全部ブチ込んでしまった

我々はフィリピンのあたりまで来たようだった

 

そこに来て

バスマティライス500gを全てゆでてしまったら予想以上に増加

 

おいしいマトンビリヤニを求め、インドを彷徨いフィリピンにまで来た頃世界は崩壊した

 

14人前くらいの米になってしまったのである

もうどうしてもカレーと量が合わないのである

 

 

もうどうしていいかわけがわからないよwwwwwwwwwwwwww

 

どうしてwwwwwwwwクリスマスに喧嘩をした二人が2億年ぶりに会ってビリヤニをささやかに楽しもうとしたらこの仕打ちなんですかwwwwwwwwwどうしてワイってもうこうとしか進んでいかないんdねすかwwwwwwwバスマティライスどれくらい湯でたら何人分になるかってのをサイトが書いてくれないトラップだったのですか見た目以上に膨らんだのは本当にバスマティライスだったのでしょうかwwwwwwwwハライテェwwwwwwwwwwww

 

500gって3カップちょっとだろ?

日本の定規では計れなかったのである

 

もう

我々は現実を見ないことにし、そこそこの米を掬い、蒸して

できたビリヤニを食べた

 

おいしいけど辛くて胃がジリジリとアトゥウゥイ

 

教訓としてはこうである

・ギーは日本人には要らない。バターで十分

・マトンビリヤニが本場で王道だからってカッコつけると大ダメージを負う

・だからビーフビリヤニでいいんですよ所詮日本人

・食べやすいカレーで作るのが日本人にはいいんですよもう(スーパーに置いてあるよく見かける奴でいいんですよ

・マトンは下ゆでして食べやすいように切ってからカレーにぶちこめ。硬くて野生の獣みたく肉を喰うハメになるぞ

・バスマティライスは200gでいい

・インド人にイエスマンになってはいけない

ビリヤニだけではなんとなくさびしいのでやはりライタと別皿に取り分けたカレー、そしてインドのニンジンドレッシングがかかったサラダも添えたい

・バスマティライスを湯でる際に使用したホールスパイスは全然足りないのでもっとバンバン使えばよかった。あとローリエも入れるべきだった

 

 

大量のゆであがったバスマティライスと大量に食べ残したビリヤニを9カ月ぶりに出逢った女の家に置き去りにするワイ

 

甲子園の土を涙ながらに持って帰る野球部

全然違うけど心は似ていた

 

 

激辛ビリヤニおよそ8人前

放置したバスマティライスは6人前

 

もう終わった

20XX年、世界は核の炎に包まれた ウェへへ

北が打ちたい

 

これが「楽しいことがしたいお年頃なのンンン~が頭を埋め尽くした」が引き起こした大惨事だった

 

 

 

 

次は焼肉を期待している

それか次は春巻きがいいかな

 

 

あいつはそう言ってくれた

しかしワイはこう思っていた

 

 

ビリヤニまた作りたいな

 

 

 スパイスがヒャッハーゾーンに突入させたのか

増えすぎた米がヒャッハーゾーンに突入させたのか

 

とりあえずは

甲子園にまた行きたいなと思う少年の心だったとしておいた(躁→鬱→躁

 

 

 

 

※もう「ヒャッハーゾーン」は今の北にはありません